受難と復活の間で揺れ動く人間の魂を、ブラームスやバッハのモテットやカンタータからたどります。
日時:2024年1月31日(水) 19時 (開場18時30分)
会場:川口総合文化センター・リリア 音楽ホール
指揮:四野見 和敏
独唱:(ソプラノ)佐藤裕希恵 (アルト)横町あゆみ(テノール) 曽部遼平 (バス) 木谷圭嗣
【アンサンブル・合唱】 ヴォーカル・コンソート東京メンバー
【管弦楽】 VCTバロック・オーケストラ
【パイプオル ガン】千田寧子
【演奏会プログラム】
■J.S.バッハ /モテット 《イエスよ、私の喜び》
Mottete „Jesu,meine Freudee“ BWV 227
■.J.S.バッハ/カンタータ 第4番《キリストは死の呪縛につかれた》
Kantate „Christ lag in Todes Banden“ BWV 4
■ブラームス /モテット 《なぜ悩む人々に光は与えられたか》 „Warum ist das Licht gegeben dem Mühseligen? “Op.74-1
■トゥルヌミール/オルガンによるコラール即興曲 《復活の犠牲に称讃を》(編曲:デュリュフレ) Tournemire / Choral-improvisation sur le „Victimae paschali laudes“(arr. by M.Duruflé)
*旋律はカンタータ4番で使用されている中世の復活祭用聖歌。
【チケット(全席自由)】
前売り 一般 4,000円 / 学生 2,000円
当日 一般 4,500円 / 学生 2,500円
Confetti(カンフェティ) http://confetti-web.com/vct-bach
イープラス https://eplus.jp/sf/detail/3993030001-P0030001
チケットぴあ http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2340926
ヴォーカルコンソート東京HP https://www.vctokyo.jp/contact.html
【合唱/ヴォーカル・コンソート東京 Vocal Consort Tokyo】
指揮者の四野見 和敏が2014年に設立したプロフェッショナルな合唱団。オーディションで選ばれた若手声楽家で編成されている。バロックからロマン派、そして近現代のアカペラの合唱曲をレパートリーに持つ。この合唱団の響きは澄んだ柔らかな音色を持っている。音楽批評誌「メルキュール・デザール」では「純度の高い演奏。クリアかつ豊饒な響きに圧倒される」と評価されている。(※はソロを兼任)
SopⅠ池田真紀 石井実香※ 佐藤裕希恵※ 森川郁子※
SopⅡ大田茉里※ 大森彩加※ 小松奈津子
Alt 古賀裕子※ 佐藤智子※ 新明裕子 新田壮人※横町あゆみ※
Ten 荒木 俊雅※ 曽部遼平※ 町村 彰※ 山本和之
Bass 阿部大輔 木谷圭嗣※ 目黒知史※ 沼田盛也
【管弦楽 / VCTバロック・オーケストラ VCT Barockorchester】
古楽器によるオーケストラで、国内外の第一線で活躍する古楽の名手たちで編成されている。これまでシュッツ、ヘンデル、バッハなどの宗教作品の演奏で高い評価を得ている。言葉に寄り添った演奏でその語感や陰影を描き、透明感のある音色と躍動感で新鮮な音楽を生み出している。
ヴァイオリン:赤津眞言(C.M.) 小林瑞葉
髙橋真二 宮崎蓉子 鳥生真理絵
ヴィオラ:天野寿彦(ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ) 春木英恵
チェロ: 髙橋弘治 永瀬拓輝
ヴィオローネ:角谷朋紀
オルガン:千田寧子
主催:一般社団法人アートフォーラムNOAN
問い合わせ:アートフォーラムNOAN事務局 info@vctokyo.jp